【札幌市東区】パープルロードの藤、5月下旬から6月上旬が目安の時期と現地の様子

パープルロードの藤を見に行こうと思いつつ、「今年はもう咲いているのかな」「行ったら終わっていたら残念だな」と迷っている方もいるのではないでしょうか。

わたしは東区在住のライター、ハルです。地域情報メディア『東区どさんこプレス』のエリア担当をしています。今回は、2026年5月31日にパープルロードへ行き、実際に藤の花を見てきました。

環状通側から歩き始めると、藤が咲いているのを確認できました。特に三目橋から奥へ進んだあたりは、藤の花が多く見える印象です。写真を撮りたい方や、短い時間で藤らしい景色を見たい方は、このあたりを目安に歩いてみるとよさそうです。

目次

パープルロードはどんな場所?

パープルロードは、東区の伏古拓北通に沿って続く道の愛称です。札幌市東区の公式情報では、伏古拓北通の中央分離帯にフジの棚が設けられ、初夏に藤の花が咲く区のシンボルロードとして紹介されています。

歩いてみると、車道沿いにありながら木が多く、藤棚の下を進む区間は少し別の空間に入ったような雰囲気があります。大きな観光地というより、近くに住む人が散歩や買い物のついでに季節を感じられる場所、という印象でした。

札幌で藤が有名な場所というと、手稲区の前田森林公園を思い浮かべる方も多いかもしれません。パープルロードはそれよりも日常の動線に近く、東区で暮らしている人なら「少し寄り道して見に行く」くらいの気軽さがあるのが良いところだと感じました。

5月31日時点の藤の咲き具合

パープルロードの藤

2026年5月31日に現地を歩いたところ、環状通側のスタート地点から藤が咲いているのを確認できました。ただし、場所によって花の量には差があります。

実際に歩いた中では、三目橋から奥に進んだあたりのほうが、藤の花がまとまって見られる印象でした。藤棚の下に入ると、紫色の花房が近くに見え、写真も撮りやすい場所がありました。

一方で、藤は天気や気温、雨風の影響を受けやすい花です。この記事を読んだ日によっては、咲き進んでいたり、散り始めていたりする可能性があります。花を目当てに行く場合は、出かける前に札幌市東区や伏古本町まちづくりセンターの公式情報も確認しておくと安心です。

藤がきれいに見える場所を目指すなら三目橋周辺を目印に

三目橋

パープルロードは環状通側から歩き始められます。今回歩いてみて、藤をしっかり見たいなら三目橋から奥の区間も少し進んでみるのがよさそうだと感じました。

三目橋の近くには「セレモニーホール青柳 本館」があり、この周辺でパープルロードはいったん切れ目になって交差点に出ます。藤がきれいに咲いているスポットだけを目指すなら、このあたりを目印にすると分かりやすいです。

時間がない方は、環状通側から入り、三目橋周辺を目印にして、藤が多く見える場所まで歩いて折り返すだけでも十分季節感があります。全体を長く歩かなくても、短時間で藤らしい景色を楽しみやすい区間です。

足元はおおむね歩きやすいですが、道幅が広い場所ばかりではありません。写真を撮るときは、後ろから来る歩行者や自転車に気を配りながら立ち止まると安心です。

途中で休めるベンチもあります

ベンチ

途中には、ひと休みできるベンチもありました。長く歩く予定がなくても、日差しがある日は少し座れる場所があるだけで助かります。

ただ、ベンチの数が多いわけではないため、混み合う時間帯に必ず座れるとは限りません。小さな子ども連れや、歩く距離に不安がある方は、無理に奥まで進まず、様子を見ながら折り返すくらいがちょうどよさそうです。

写真を撮るなら自転車の通行に注意

注意書きの看板

パープルロードは、藤を見るためだけの専用通路ではありません。現地の看板にもあるように、自転車や歩行者が通る道です。

実際に訪れた日も、自転車に乗った小学生と何度もすれ違いました。藤棚の下で立ち止まって撮影したくなる場所はありますが、通路の真ん中で長く止まると通行の妨げになりやすいです。

三脚を使ってじっくり撮影する場合は、特に周囲への配慮が必要です。人が少ない時間帯を選ぶ、道の端に寄る、撮影に時間をかけすぎないなど、歩いている人や自転車が通ることを前提に動くとよさそうです。

  • 藤棚の下で立ち止まるときは後ろを確認する
  • 自転車が通ることを前提に道をふさがない
  • 三脚を使う場合は人が少ない時間帯を選ぶ
  • 藤の枝や花房には触れないようにする

5月下旬から初夏はカラスにも注意

今回、現地で少し気になったのがカラスです。パープルロードは木が多く、5月下旬から初夏にかけては子育て中のカラスが神経質になっていることがあります。

実際に歩いている途中で、カラスに威嚇される場面がありました。すべての場所で危ないということではありませんが、木の近くでカラスが強く鳴いている、低く飛んでくる、同じ場所で何度も近づいてくるようなときは、無理に進まず少し離れたほうが安心です。

子ども連れの場合は、藤の花に気を取られて木の下で長く立ち止まらないようにしたいところです。帽子をかぶる、必要に応じて別の道へ回るなど、花を見る時間も安全優先で考えると落ち着いて歩けます。

車と公共交通、それぞれの行きやすさ

車で行く場合は、遊歩道のスタート地点に近い伏古公園の駐車場が候補になります。ただし、台数には限りがあり、藤の見頃や週末は混み合う可能性があります。

わたし自身、駐車場が空いているか分からないと出かけるのをためらうタイプです。車で行くなら、午前中の早めか平日のほうが動きやすいと感じます。駐車場の利用時間や期間は変わることがあるため、出かける前に公式情報や管理者情報を確認しておくと安心です。

公共交通の場合は、地下鉄東豊線「環状通東駅」から歩くか、バスを使う方法があります。バスは路線や時刻が変わることもあるため、出発前に公式の時刻表で確認しておくとスムーズです。

前田森林公園とは違う、東区らしい藤の楽しみ方

札幌で藤を見る場所としては、手稲区の前田森林公園を思い浮かべる方も多いと思います。広い公園でゆっくり楽しむなら前田森林公園も魅力的ですが、東区からだと少し距離があります。

その点、パープルロードは日常の延長で立ち寄りやすいのが良いところです。買い物のついで、散歩の途中、伏古公園と合わせた短めのおでかけとして、無理なく藤を見に行けます。

「藤を見に遠出する」というより、「近くで季節の花を少し見て帰る」くらいの気軽さで考えると、満足しやすい場所だと感じました。

今見に行くなら、確認しておきたいこと

5月31日時点では、パープルロードで藤が咲いているのを確認できました。特に三目橋から奥は、藤の花が多い印象です。

ただ、藤の見頃は長く続くとは限りません。雨や風、気温によって数日で見え方が変わることもあります。出かける前には、公式ページの開花情報や天気を確認しておくと安心です。

STEP
開花状況を確認する

札幌市東区や伏古本町まちづくりセンターの公式情報で、現在の開花状況が出ているか確認します。

STEP
三目橋から奥も歩いてみる

短時間で藤を見たい場合は、環状通側から入り、三目橋から奥の区間を少し歩いてみると花を見つけやすいです。

STEP
自転車とカラスに注意する

遊歩道は自転車も通ります。木が多い場所では、子育て中のカラスにも注意しながら歩きましょう。

STEP
伏古公園と合わせて立ち寄る

時間に余裕があれば、帰りに伏古公園でひと休みする流れも作りやすいです。

東区で、買い物や散歩のついでに藤を見られる場所があるのはうれしいですね。見頃を逃したくない方は、天気と開花状況を確認して、早めに歩いてみるのがよさそうです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「東区どさんこプレス」ハル

札幌生まれ札幌育ちのどさんこライターのハルです。地域情報メディア『東区どさんこプレス』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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