2026年の中央競馬北海道シリーズ・札幌開催は、7月25日(土)から9月6日(日)までの14日間行われました。8月16日(日)には札幌記念(GⅡ)、8月23日(日)にはキーンランドカップ(GⅢ)などが行われ、9月6日の開催をもって2026年の札幌競馬は終了しました。
わたしも最終日の2026年9月6日15時ごろに札幌競馬場を訪れました。入口からはJRAのロゴが入ったパトロールタワーが見え、入口付近には「札幌競馬」の旗。エントランス周辺には過去の札幌記念優勝馬を紹介する展示もあり、レースを見るだけではない札幌競馬場らしさを感じられました。
さらにこの日は、12R終了後の16時15分ごろから芝コースが一般向けに開放されていました。実際に芝の上を歩き、ダートコースやスタンド、ゴールをコース側から見ることができました。最終日の企画として行われていたもので、通常の開催日にも同じように開放されるとは限りませんが、普段は入れない場所から競馬場を見る貴重な機会でした。
この記事では、2026年の札幌開催を振り返りながら、札幌競馬場へのアクセス、指定席・入場方法、初めて行く人が確認しておきたいことと、最終日に実際に歩いて分かった場内の様子を整理します。次年度以降は開催日程や入場方法が変わる可能性があるため、出かける前にはJRA公式サイトで最新情報を確認してください。
北海道シリーズで札幌開催が始まる時期
中央競馬の北海道シリーズでは、函館開催のあとに札幌開催へ移る年があります。2026年も函館競馬が先に行われ、そのあと7月25日から札幌競馬が始まりました。
2026年の札幌開催は7月25日(土)から9月6日(日)までの14日間。8月16日には札幌記念(GⅡ)、8月23日にはキーンランドカップ(GⅢ)などの重賞も行われました。
「北海道シリーズが始まった=札幌競馬場でもレースが始まった」とは限らないため、次回行くときも北海道シリーズ全体の日程ではなく、札幌開催の日付まで確認するのが分かりやすいです。
2026年の開催日程をどこで確認するか
開催日程を確認するときは、JRA公式サイトの「開催日程」を見るのが基本です。何月何日にどの競馬場で開催されるかを確認できます。
外部サイトでも日程は確認できますが、入場方法や指定席、開門時刻などの条件まで確認したい場合は、JRA公式の案内もあわせて見るほうが確実です。
また、札幌競馬場は札幌競馬の開催日とパークウインズ日では場内の使われ方が異なります。実際に札幌競馬場で走る馬を見たい場合は、「札幌競馬の開催日かどうか」まで確認してください。

札幌競馬場で見られるレースの探し方
中央競馬には一般競走や特別競走、重賞競走などがあります。重賞競走にはGⅠ・GⅡ・GⅢの格付けがあり、札幌開催でも複数の重賞が行われます。
重賞日は来場者が増える場合があるため、行く日を決めるときは最初に「その日に重賞があるか」を見ておくと予定を組みやすいです。指定席を使いたい場合は、抽選や発売スケジュールもあわせて確認します。
札幌記念のような大きなレースの日は、通常開催日とは別の入場案内が出る場合もあります。札幌記念を目的に行く場合は、その年の案内を確認してから出かけるのが確実です。

最終日の札幌競馬場を実際に歩いてみた


2026年9月6日15時ごろ、最終日の札幌競馬場を訪れました。入口からまず目に入ったのが、JRAのロゴが付いたパトロールタワーです。入口付近には札幌競馬の旗も立っていて、開催中であることが分かりやすい雰囲気でした。


エントランス周辺には過去の札幌記念優勝馬の展示があり、エアグルーヴ、セイウンスカイ、テイエムオーシャン、ハープスター、ソダシなどを紹介するパネルを見ることができました。昔の札幌記念を知っている人なら、レースを待つ時間に見て回るのも楽しめそうです。
そして、この日いちばん印象に残ったのが12R終了後の芝コース開放です。16時15分ごろから一般向けに芝コースが開放され、実際にコースの内側を歩くことができました。



芝の上から見ると、普段スタンド側から眺めているダートコースや競馬場の建物も見え方が変わります。ゴールもかなり近い位置から見ることができ、「ここを馬が走っているのか」と距離感まで実感できました。

芝コースから外へ出るとパドック側へ続く導線がありました。実際に歩いてみると、パドックと馬場がどうつながっているのかが分かり、普段は馬と騎手がここを通ってレースへ向かうのだとイメージしやすくなります。
芝コース開放は2026年9月6日の最終日に確認した内容です。毎開催日や毎年行われるとは限らないため、同じ体験を目的に行く場合は、その年のイベント情報を確認してください。
入場と指定席で事前に確認したいこと
入場方法は開催日や年度によって変わる場合があります。次回利用するときも、入場料、入場券の購入方法、年齢に関する条件、本人確認の要否などをJRA公式の「入場案内」や「指定席・入場券ネット予約」で確認しておくと、当日に迷いにくくなります。
- 指定席の予約方法(目安)
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JRAカード会員と一般会員では申し込める抽選の扱いが異なります。また、抽選後に残席がある場合は残席発売が行われることがあります。申込期間や購入期限は開催日によって変わるため、その年の発売スケジュールを確認してください。
重賞のある日は希望する席が取りにくくなることも考えられます。指定席で見たい場合は、行く日を決めた時点で対象日・申込期間・料金を見ておくと予定を組みやすいです。
地下鉄とバスを使った会場への行き方
公共交通機関を使う場合、主な選択肢は次の三つです。
- JR桑園駅から徒歩約10分
- 地下鉄東西線・二十四軒駅から徒歩約15分
- 開催期間中の土日は両駅と競馬場を結ぶ無料送迎バスが案内されることがあります
徒歩で行くか送迎バスを使うかは、天気や荷物の量で決めてもよさそうです。送迎バスを利用する場合は、運行日と当日の時刻表をJRA公式で確認してから出かけてください。
車で向かうときに見落としやすいこと
わたし自身、普段は車移動が多いので、行く前には駐車場の場所と入り方を先に見ておきたくなります。札幌競馬場には駐車場がありますが、利用条件や料金はその年の案内を確認しておくほうが確実です。
駐車場の開設場所、料金、利用条件は出かける日のJRA公式情報を確認してから動くのが無難です。重賞日などは周辺の人や車の動きも増える可能性があるため、時間には余裕を持たせておきたいところです。
当日の混雑が出やすい時間帯の目安
混雑の出方は開催日によって変わりますが、入場開始前後やメインレース前後は人の動きが増えやすい時間帯として考えておくと予定を立てやすいです。
9月6日の最終日も、15時ごろの場内には多くの来場者がいました。ただし、これは最終日に実際に見た状況で、通常開催日も同じ混み方になるとは限りません。
指定席なしで観戦する場合は、見たいレースの直前に着くよりも、少し早めに入ってパドックやスタンド、飲食エリアなどの位置を見ておくと落ち着いて過ごせます。
初めて行く人が場内で戸惑いやすい場面
競馬が初めてなら、「次のレースは何時か」「パドックはどこか」「どこからコースを見るか」の三つを最初に確認すると動きやすくなります。発走間隔はレースによって異なるため、当日はJRA公式の発走時刻を見ながら場内を回るのが分かりやすいです。
ハル馬券を買わずに、競馬場の雰囲気やレースを見るだけでも過ごせますよ
場内には馬券を購入するための発売機があります。ただし、20歳未満の方は馬券を購入したり、譲り受けたりすることはできません。最初はパドックで馬を見て、レースを観戦し、場内を歩くだけでも札幌競馬場の雰囲気は十分分かります。
イベントやグルメ情報の確認方法
開催期間中のイベントや飲食出店は、年や開催週によって変わります。今回のような芝コース開放も毎回行われるとは限らないため、行く日が決まったらJRA公式サイトの札幌競馬場ページや、その週のイベント案内を見ておくのがおすすめです。
レースだけを見るつもりでも、場内には歴代の札幌記念優勝馬を紹介する展示などがありました。少し早めに入って場内を歩くと、レース以外にも見つかるものがあります。
天候が悪い日に動きやすくなる準備
札幌の夏でも、雨や気温の変化に備えておきたい日があります。屋外を歩く時間も多いため、出発前に天気を確認しておくと服装を決めやすくなります。
出発前に最新の天気を確認し、必要に応じて折りたたみ傘や薄手の羽織を準備します。
パドック、スタンド、屋内エリアなど、自分が使いそうな場所を先に見ておくと、天候が変わったときにも動きやすくなります。
送迎バスを利用する場合は、帰る時間だけでなく乗り場も先に確認しておくと、レース終了後に迷いにくくなります。
よくある失敗と向かないケースの整理
一度外に出てから戻る予定がある場合は、再入場の方法を先に確認しておきたいところです。入場方法によって手続きが異なる可能性があるため、当日の案内や場内スタッフの案内に従ってください。
持ち込めない物、指定席を利用する場合の同伴者の扱い、20歳未満の馬券購入に関するルールなども確認しておきたいポイントです。口コミには過去の年度の情報が残っていることもあるため、条件面はJRA公式サイトの最新版で確認すると迷いにくくなります。
2026年最終日に行って感じたこと
今回は15時ごろの到着だったため、朝から一日過ごしたわけではありません。それでもレースを見て、歴代札幌記念優勝馬の展示を見て、最終レース後には芝コースまで歩くことができました。
特に芝の上から見た札幌競馬場は、スタンドから眺めているときとはかなり印象が違いました。ダートコースとの距離、ゴールの位置、パドックから馬場へ向かう導線など、実際にその場所へ入ったことで初めて分かったことがあります。
2026年の札幌開催は9月6日で終了しました。次回札幌競馬場へ行くときは、まず開催日程と入場方法を確認し、余裕があればレースだけでなくパドックや場内展示も歩いてみると、競馬場の見え方が少し変わるかもしれません。













