午後から美香保夏まつりに行こうか迷うとき、会場がどのくらい混んでいるのか、座れる場所があるのか、雨の日の足元はどうなっているのかが気になります。小さな子どもがいると、屋台の内容や列の長さも、出かけるかどうかを決める材料になりますよね。
札幌市東区の地域情報メディア「東区どさんこプレス」でライターをしているハルです。今回は、わたしが初日7月18日の午後に美香保夏まつりを歩いて回ったときの様子を、混雑、座れる場所、雨の日の足元、食べ物や体験ブースを中心にまとめました。
この記事で紹介する混雑、価格、出店内容、ステージプログラムは、わたしが訪れた時間帯に確認したものです。同じ日でも時間帯によって変わるほか、開催年によって内容が変わる可能性があります。

初日午後の混雑と簡易的な長椅子の様子
わたしが会場に着いたのは、初日18日の午後、メインステージのプログラムが進んでいる時間帯でした。会場内には、傘を差しながら屋台を回る人や、芝生の上で食事をする家族連れが多く、雨の日でもにぎわっていました。
ステージ前には、飲料用のプラスチックケースに板を渡して作られた、簡易的な長椅子が並んでいました。前方から中央あたりまでは多くの席が埋まり、後ろ側に少し空きがある程度でした。

わたしが訪れたときは、小学生のラムネ早飲み大会が行われていました。子どもたちがステージ上でラムネを飲み、客席から応援の声が上がっていて、会場全体が盛り上がっていました。
ステージを正面からしっかり見たい方は、早めに長椅子へ座っていたようです。途中から前方の席を確保するのは難しそうでしたが、会場の端や屋台の近くから立って見る余裕はありました。
家族連れの場合は、ステージ前の席にこだわるより、屋台にも移動しやすい場所を選ぶ方法もあります。長椅子の空き具合はステージの内容や時間帯で変わるため、座って見たい場合は、会場に着いた時点で一度確認しておくとよさそうです。
芝生にレジャーシートを敷いて座っている家族もいました。ただし、当日は雨で地面が湿っていたため、シートを使う場合は裏面が防水になっているもののほうが使いやすそうです。
雨の日の足元と蒸し暑さ
この日は弱い雨が降ったりやんだりしていましたが、肌寒いというより、湿度が高く蒸し暑い天気でした。雨具を着て歩いていると、少し暑く感じるくらいです。
美香保公園・自由広場の地面は、歩けないほどぬかるんではいませんでした。ただ、芝生の端や土の部分はしっかり湿っていて、わたしのスニーカーは靴底がうっすら濡れる程度でした。
屋台が並ぶ通路は人がよく歩くため、土が少しやわらかくなっている場所もあります。歩きにくいほどではありませんでしたが、水や泥が入りやすい靴では気になりそうです。雨の日は、かかとが安定したスニーカーや防水の靴が動きやすいと感じました。
大きな水たまりはほとんど見かけませんでしたが、芝生の低いところでは、足を踏み入れると水がじわっとにじむ場所もありました。小さなお子さんと一緒の場合は、歩きやすい通路を選び、必要に応じて抱っこに切り替えられるようにしておくと回りやすそうです。
傘を差していると、屋台の商品を受け取るときに片手がふさがります。フード付きのレインウェアを使う、家族のうち一人が傘を持つなど、両手を使える場面を作っておくと飲食しやすくなります。
やきとりは大パック1,000円、小パック600円
会場内には、北栄連合町内会の関係者が運営する飲食ブースが並んでいました。やきとり、おでん、豚汁、おしるこなど、食事にも小腹が空いたときにも選びやすいメニューが販売されていました。
やきとりブースでは、訪問当日の表示で大パックが1,000円、小パックが600円でした。テント内では次々とやきとりが用意され、周囲には香ばしい匂いが広がっていました。

列はできていましたが、少しずつ進んでおり、わたしが見た時間帯には長時間その場から動けないほどではありませんでした。待ち時間は、ステージの進行や来場者の増減によって変わりそうです。
おでん・豚汁・おしるこは各350円
おでん・豚汁・おしるこのブースでは、それぞれ350円と案内されていました。この日は雨が降っていたものの、湿度が高く蒸し暑い天気です。
購入していた方からは、「暑いのに熱いものを食べるの?」と笑いながら話す声も聞こえました。雨の日だから温かい料理が合うというより、蒸し暑さも含めて楽しみながら選んでいる様子が印象に残りました。

- 価格や支払い方法は当日の表示を確認
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ここで紹介した価格は、わたしが訪れた当日の表示です。メニュー、価格、販売時間、支払い方法は変わる可能性があります。目当ての食べ物がある場合は、当日のブース表示を確認してください。
わたしが訪れた時間帯には、会場内に食べ終わった容器を捨てられる場所もありました。ただ、混雑時には周辺に人が集まりやすいため、子どもと一緒の場合は、少し離れた場所で食べてから片づけに行くほうが動きやすそうです。
一般屋台には軽食や甘いものも
町内会の飲食ブースのほかに、一般の屋台も並んでいました。クレープ、たこ焼き、チョコバナナ、かき氷などがあり、食事だけでなく、子どもがおやつを選べる内容になっていました。

一般屋台の前では、子どもが商品やメニューを見ながら選んでいる姿も見られました。雨の日は傘を差したまま立ち止まる人が増えるため、注文する際は後ろを通る人の動きにも少し注意が必要です。
屋台の列には時間帯によって波がありました。ステージが盛り上がっている時間には、演目を見に行く人もいるため、列の短いブースから回る方法もあります。
前年にも見かけた美瑛ソフトクリーム
会場には、美瑛牛乳を使ったソフトクリームの販売車も来ていました。わたしが前年に訪れた際にも見かけたお店です。
今回も実際に食べてみると、ミルクのコクはしっかりありますが、後味は重すぎず、さっぱりとしていました。湿度が高く蒸し暑い日にも食べやすい味です。

食事系のブースが混雑しているときは、先にソフトクリームや飲み物を見てから、列が短くなったタイミングで食事を買う回り方もできそうです。出店状況や販売商品は開催日によって変わる可能性があります。
- 食事系は町内会ブースと一般屋台を見比べる
- 甘いものは一般屋台やソフトクリームから選ぶ
- 列の長さを見ながら回る順番を変える
ヘラクレスオオカブトやクワガタの抽選ブース
会場内で子どもたちの視線を集めていたのが、ヘラクレスオオカブトやクワガタが並ぶ抽選ブースです。ケースの中にいる昆虫を、近くでじっくり見ている子どももいました。

ブースには1等、2等の表示があり、抽選の結果によって持ち帰れる昆虫が変わる形式でした。参加すれば必ず希望する昆虫をもらえるわけではないため、参加前に抽選方法や景品の内容を確認したほうがよさそうです。
クワガタブースのスタッフの方に、昆虫をどのように入手したのか尋ねてみました。すると、「自分たちで採取して、詳しい場所はひみつなんです」とのこと。採取場所は教えてもらえませんでしたが、自分たちで探して集めたクワガタだと分かりました。

クワガタを持ち帰る場合は、家での飼育環境が必要になります。その場で当たってから考えるより、「当たったら飼えるか」「誰が世話をするか」を、参加前に家族で話しておくと判断しやすくなります。
抽選料金、景品の種類、当たり数、受付時間は、当日のブース表示を確認してください。用意した昆虫がなくなった場合は、早めに終了する可能性もあります。
500円だったので初めて占いを体験
飲食や昆虫のブースのほかに、雑貨販売や占いのスペースもありました。占いブースには「500円ワンコイン占い」と案内が出ており、テーブルと椅子が用意されていました。
わたしはこれまで占いを体験したことがありませんでしたが、500円だったこともあり、今回初めて相談してみました。カードを使い、仕事や暮らし方について話を聞いてもらいました。

時間は数分から十数分ほどでした。将来の答えを決めてもらうというより、今考えていることを話し、自分の気持ちを整理するきっかけとして楽しむのが合いそうです。
わたしが並んだときは前に1人だけで、すぐに順番が回ってきました。別の時間帯には数人が待っている場面も見かけたため、列の様子を見ながら立ち寄るとよさそうです。
ハル500円だったので、初めてでも体験してみようと思えました
料金、占いの内容、担当者、受付時間は、出店時期によって変わる可能性があります。利用前に当日の案内を確認してください。
会場全体の雰囲気と子連れでの動きやすさ
会場には、小学生や中学生くらいの子ども、親世代、祖父母世代まで、幅広い年代の方が集まっていました。傘を差しながら屋台を回る人、芝生で食事をする家族、ステージを応援する人など、それぞれの場所で過ごしていました。
ベビーカーを押している家族も見かけました。屋台の前は人が集まりやすいため、ベビーカーでそのまま列に入るより、少し離れた場所で待つ人と注文に行く人に分かれるほうが動きやすそうです。
雨の日は傘が増えるため、晴れた日よりもすれ違いに気を使います。小さな子どもと歩く場合は、混雑する屋台の前を避け、少し広い場所で待つようにすると落ち着いて回れます。
家族やグループで来る場合は、ステージを見る人と屋台を回る人に分かれる方法もあります。待ち合わせ場所は、混雑しやすい屋台の前ではなく、ステージから少し離れた案内表示や、公園内の分かりやすい場所に決めておくと探しやすそうです。
開催時間、ステージプログラム、交通情報、出店内容などは、開催年や当日の状況によって変わる場合があります。出かける前に公式情報を確認し、会場では案内表示に従ってください。
来場前に準備しておきたいこと
初日午後の会場を歩いて感じたのは、雨の強さだけでなく、湿度や足元に合わせた準備が必要だということでした。小雨でも地面は湿るため、防水の靴や替えの靴下があると役立ちます。小さな子どもには、長靴も選択肢になりそうです。
当日の天気予報と気温、湿度を見て、靴と雨具を選びます。次に、公式情報で開催時間やステージプログラムを確認し、目当ての時間帯を決めておくと動きやすくなります。
飲食を会場内で済ませたい場合は、「食事をここで済ませる」のか、「おやつだけ買う」のかを、出かける前に家族で共有しておくと選びやすくなります。わたしが見たブースでは現金で支払う場面が多かったため、小銭や千円札も用意しておくと会計がしやすそうです。実際の支払い方法は各ブースで確認してください。
午後から短時間で立ち寄る場合は、「ステージを見る」「食べたいものを一つ選ぶ」「昆虫や占いのブースに寄る」など、目的を1つか2つに絞ると無理なく回れます。出かける前に開催情報を確認し、現地では足元や列の長さを見ながら予定を調整してみてください。













