お祭りの時期が近づくと、今年はどの神社の例祭がいつなのか、露店や催しはあるのかが気になってきます。宵宮と本祭の日が分かれている神社もあるため、どちらに合わせるか迷うこともありますよね。
東区どさんこプレスのエリア担当、ハルです。今回は北海道神社庁札幌支部の令和8年(2026年)の日程をもとに、札幌市東区にある7社の例祭日を早見表にまとめました。
この記事では、2026年7月28日に確認した北海道神社庁札幌支部の日程を出発点に、その後に確認できた神社公式Xや現地掲示、現地訪問の情報も反映しています。
実際に、札幌村神社と丘珠神社は、北海道神社庁札幌支部に掲載されている日程と、その後に確認できた2026年向けの案内で日付が異なっています。また、例祭日が掲載されていても、露店や一般向けの催しが行われるとは限りません。2025年の投稿写真や現地で確認できた情報も参考にしながら、神社ごとに見ていきます。
この記事で確認できること・できないこと
最初に、この記事で分かることと、出かける前に別途確認が必要なことを整理しておきます。
- 確認できること
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北海道神社庁札幌支部の令和8年日程を基準に、神社公式の発信や現地掲示で確認できた変更を反映した、東区7社の宵宮祭・例祭(本祭)の日程と所在地の目安。神社によっては奉納行事などの内容も確認できています。
- 神社ごとに確認が必要なこと
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露店・屋台の有無、神輿や奉納行事の詳しい内容、例祭当日の駐車場、交通規制、雨天時の対応など。すべての神社で同じ情報が確認できているわけではないため、分かった内容だけを個別に記載しています。
特に露店や催しを目当てにする場合は、例祭日だけでなく、各神社や地域団体などが出す直前の案内まで確認してから予定を決めるのがよさそうです。
札幌市東区の神社例祭一覧表(令和8年)
以下は、北海道神社庁札幌支部の令和8年日程を基準に、神社公式の発表や現地掲示でその後に確認できた変更を反映したものです。開催が早い順に並べています。
| 神社名 | 宵宮祭 | 例祭・本祭 | 後日祭 | 所在地の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 苗穂神社 | 9月4日 | 9月5日 | - | 本町2条3丁目 |
| 瑞穂神社 | - | 9月5日 | - | 苗穂町16丁目 |
| 札幌村神社※1 | 9月5日 | 9月6日 | - | 北16条東14丁目 |
| 諏訪神社 | 9月11日 | 9月12日 | - | 北12条東1丁目 |
| 烈々布神社 | 9月14日 | 9月15日 | - | 北42条東10丁目 |
| 豊畑神社 | - | 9月17日 | - | 東雁来町361番地付近 |
| 丘珠神社※2 | 9月20日 | 9月21日 | - | 丘珠町183番地付近 |
「-」は、確認した情報に日付の掲載が見当たらなかったものです。行事がないと断定するものではありません。
所在地は、おおよその地域が分かるよう一部の番地や号を省略しています。地図検索やカーナビを使う場合は、各神社の公式情報で正確な住所と入口の位置を確認してください。
※1 札幌村神社は、北海道神社庁札幌支部の令和8年日程には8月30日・31日との記載がありますが、その後、札幌村神社公式Xで2026年例大祭を9月5日・6日に斎行すると案内され、例大祭ポスターも公開されています。この記事では神社自身が発表した最新案内をもとに掲載しています。
※2 丘珠神社は、北海道神社庁札幌支部の令和8年日程には9月15日・16日と掲載されていますが、現地に掲示されていた令和8年「秋の例祭」のポスターでは、9月20日が宵宮祭、21日が例祭と案内されています。この記事では現地で確認できた新しい日程を掲載しています。
例祭日があっても露店があるとは限らない
今回確認した日程から分かるのは、主に宵宮祭や例祭(本祭)の日付です。露店や一般向け催しの有無まで一緒に分かるとは限りません。
そのため、「例祭日が載っているから、露店も出るだろう」と考えて出かけると、想像していた内容と違う可能性があります。参拝や神事を中心とした例祭と、露店や催しを伴うお祭りは分けて確認するのがよさそうです。
特に露店を目当てにしている場合は、本祭の日を確認したあと、露店・奉納行事・開始時間について直前の案内を探すと予定を立てやすくなります。
札幌村神社は公式Xで9月5日・6日と案内
札幌村神社は、公式Xで2026年の例大祭を9月5日(土)・6日(日)に斎行すると案内しています。公開された例大祭ポスターでは、5日が宵宮祭、6日が例祭となっています。
一方、北海道神社庁札幌支部の令和8年日程には、宵宮祭8月30日、例祭(本祭)8月31日との記載があります。公式情報の間で日付が異なりますが、その理由は確認できていません。
この記事では、札幌村神社自身が2026年向けに発表した最新の公式Xと例大祭ポスターをもとに、9月5日・6日を掲載しています。
ハル札幌村神社は北海道神社庁札幌支部の日程と神社公式Xで日付が異なります。2026年は神社自身が発表した9月5日・6日の案内を確認しておきましょう
神輿や奉納演芸、アクセスなどを詳しく知りたい方は、札幌村神社例大祭2026の記事もあわせて確認してみてください。
苗穂神社は周辺の様子も見ながら歩きたい
苗穂神社は、わたしも過去に訪れたことがあります。そのときは、周辺の飲食店がテイクアウトで食べ物を販売していて、普段とは少し違うにぎわいを感じられました。
2025年9月5日のX投稿にも、苗穂神社の入口付近に露店が並ぶ写真が掲載されています。ただし、2026年も同じ場所や規模で出店するとは限りません。
苗穂神社へ行く場合は、境内の情報だけでなく、参拝の前後に周辺のお店や通りの様子も見ながら歩くと、地域のお祭りらしい空気を感じられるかもしれません。
日程や露店、アクセスについて詳しく確認したい方は、苗穂神社例大祭の記事も参考にしてみてください。
札幌諏訪神社は神事の時間と行き方を先に確認
札幌諏訪神社では、令和8年の宵宮祭が9月11日、例祭(本祭)が9月12日に予定されています。北海道神社庁札幌支部の神社情報では、宵宮祭は11日午後5時30分から、例祭本祭は12日午前10時30分から斎行すると案内されています。
ただし、これは神事の開始時間です。露店や奉納演芸などの催しが行われる場合、その時間とは異なる可能性があります。
2025年の公式ポスターでは、子供みこしや奉納演芸、歌謡ショー、両日の露店が案内されていました。神社の公式Instagramにも、夜の境内に露店が並ぶ様子が掲載されていますが、これは前年の情報です。
2026年も同じ内容になるとは限らないため、露店や演芸を目当てにする場合は、正式なポスターや神社の最新案内が出てから訪れる時間を決めるのがよさそうです。
札幌諏訪神社は、地下鉄東豊線の北13条東駅から歩いて向かいやすい場所にあります。一方、車で向かう場合は、神社周辺の東1丁目通に一方通行の区間があるため、駐車場の案内とあわせて進入方向も確認しておきましょう。
現地までの行き方や前年のお祭りの様子については、札幌諏訪神社例大祭の記事でも詳しく紹介しています。
烈々布神社は露店・神輿と駐車場の続報を確認
烈々布神社では、令和8年の宵宮祭が9月14日、例祭(本祭)が9月15日に予定されています。神事は、宵宮祭が14日午後4時から、例祭本祭が15日午前10時から斎行予定です。
ただし、これは神事の開始時刻です。露店や神輿、演芸などの催しが行われる場合、その時間とは別に案内される可能性があります。
2025年は両日の露店営業に加え、演芸や歌謡ショーなどが案内されていました。9月15日には神輿渡御と、町内会による子ども神輿も行われていますが、2026年も同じ内容や時刻になるとは限りません。
烈々布神社は地下鉄東豊線の栄町駅から徒歩で向かえます。案内によって所要時間に幅があるため、5分から10分ほどを目安にし、栄小学校と道路向かいのひのまる公園を目印にすると見つけやすそうです。
通常時の駐車場は案内されていますが、2025年の例祭では車での来場を控えるよう呼びかけられていました。2026年の例祭当日に駐車できるかは、露店や神輿の情報とあわせて、神社の公式サイトや公式Instagramで確認してから交通手段を決めるのがよさそうです。
栄町駅からの行き方や露店、神輿、駐車場について詳しく知りたい方は、烈々布神社例祭の記事もあわせてご覧ください。
丘珠神社は9月20日・21日、現地ポスターで日程を確認
丘珠神社の2026年(令和8年)の秋の例祭は、現地に掲示されていたポスターで9月20日(日)・21日(月)と確認できました。9月20日は16時30分から宵宮祭、9月21日は10時から例祭と案内されています。
北海道神社庁札幌支部の令和8年日程には、宵宮祭9月15日、例祭(本祭)9月16日との記載がありますが、現地ポスターでは日程が変わっています。すでに9月15日・16日を予定に入れていた方は、9月20日・21日に修正しておきましょう。
札幌市指定無形文化財の丘珠獅子舞は、9月21日の11時30分と15時30分に予定されています。獅子舞を目当てにしている方は、この2つの時間を先に押さえておくと予定を立てやすそうです。
そのほか、9月21日は16時から浦安の舞、18時から奉納演芸が予定されています。9月20日も18時から奉納演芸があり、地元の方によるカラオケ大会が案内されています。現地ポスターには、両日とも福引抽選会を予定しているとの記載もありました。
一方、今回確認したポスターには露店や屋台についての案内は見当たりませんでした。獅子舞や奉納演芸の予定があることは分かりますが、露店が出るとは現時点では言い切れません。露店を目当てにする場合は、開催直前に追加の掲示や案内を確認してください。
奉納演芸大会のポスターには、雨天の場合は神社となりの「ふれあいセンター」と案内されています。獅子舞など、ほかの行事の雨天時対応まで同じとは限らないため、天候が気になる場合は直前の情報も見ておきたいところです。
丘珠獅子舞やアクセス、境内の様子については、丘珠神社例祭の記事でも詳しく紹介しています。
瑞穂神社と豊畑神社は例祭日と露店情報を分けて確認
瑞穂神社で確認できたこと
瑞穂神社は北1条・雁来通沿いにあり、道路側から鳥居と神社名を確認できます。現地を訪れた際は、鳥居から本殿までの境内を見渡すことができ、手水舎や石灯籠も確認できました。






撮影時は、境内や参道は全体的に整えられ、落ち着いた様子でした。ただし、道路沿いの写真だけでは駐車場の利用可否や、車で入れる場所までは判断できません。車で向かう場合は、停められる場所を事前に確認しておく必要があります。


令和8年の日程では、瑞穂神社の例祭(本祭)は9月5日と掲載されています。一方、確認した公式日程ページには、宵宮祭と後日祭の日付は掲載されていません。
2025年9月5日に瑞穂神社を訪れたXユーザーの投稿では、鳥居や境内に国旗と大きな提灯が飾られていた様子が紹介されていました。ただ、投稿写真に写る範囲では露店は見当たらず、投稿者も「露店なしと思われる」と記しています。
同じ日に撮影された苗穂神社の写真には複数の露店が写っていました。少なくとも投稿写真で確認できる範囲では、同じ例祭日でも露店の様子が異なっていたことがうかがえます。
豊畑神社は現地でも例祭の案内を確認


豊畑神社は、令和8年の日程に例祭(本祭)が9月17日と掲載されていますが、確認した公式日程ページには宵宮祭と後日祭の日付は掲載されていません。




2026年8月23日に実際に豊畑神社を訪れました。神社は豊畑会館に隣接し、雁来新川沿いの道路に面しています。赤い鳥居の奥に社殿があり、鳥居の隣には「豊畑神社」と刻まれた石碑もあります。
訪問時、境内にある手を清めるための石造りの設備には水が張られておらず、使用されている様子は確認できませんでした。社殿の手前には一般的な狛犬ではなく狛狐があり、社殿は屋根や扉などに大きな傷みは目立たず、手入れされている様子でした。






境内では賽銭箱を見つけることができませんでした。一方、狐の像の足元には複数の硬貨が置かれており、わたしもこの日は同じ場所にお賽銭を置いて参拝しました。これは2026年8月23日の訪問時に確認した状況で、普段の参拝方法として案内されているものかどうかは確認できていません。




交通面では、神社の近くに中央バスの「豊畑神社」停留所があります。道路の向かい側には待合所のあるバス停も確認できました。公共交通で向かう場合は、利用する系統や時刻を事前に確認しておくとよさそうです。
また、2026年8月5日時点でInstagram・Facebook・X内を「豊畑神社」「お祭り」「例祭」などの言葉を組み合わせて検索しましたが、過去の露店や一般向け催しを確認できる投稿は見つけられませんでした。8月23日の現地訪問時にも、9月17日の例祭についての掲示は確認できませんでした。
ただし、SNSに投稿が見つからないことや、訪問時に掲示がなかったことだけで、露店や催しがないとは判断できません。一般向けの催しを目当てにする場合は、例祭が近づいてから現地掲示や北海道神社庁札幌支部の案内をもう一度確認してから向かうのがよさそうです。
瑞穂神社についても、写真に写っていない場所や別の時間帯の状況までは分からず、2026年も前年と同じ内容になるとは限りません。2社で露店や一般向け催しを目当てにする場合は、直前の案内や現地掲示、神社への問い合わせで確認してから向かうのがよさそうです。
例祭へ行く前に確認したい6項目
本祭の日が分かったら、出かける前に次の項目を確認します。露店を目当てにするのか、奉納行事を見たいのか、参拝が目的なのかによって、優先する項目も変わります。
- 露店・屋台が出るか
- 神輿や奉納行事の内容と開始時間
- 駐車場の利用可否と台数
- 交通規制や通行止めがあるか
- 雨天・荒天時の中止や変更
- 最寄り駅・バス停からの行き方
各神社の公式サイトやSNSが見つからない場合は、まず北海道神社庁札幌支部のページを確認し、必要に応じて神社へ問い合わせます。近くを通る機会があれば、現地の掲示も確認すると情報を探しやすくなります。
行く前の確認は3段階に分ける
一覧表で日付を確認したあと、神社自身の公式SNSや現地掲示で新しい案内が出ていないかを確認します。札幌村神社や丘珠神社のように、最初に掲載された日程から変わっている例もあります。
露店、神輿、獅子舞、奉納演芸など、目当てにしている内容が実施されるかを確認します。例祭日が掲載されているだけでは、露店や催しの有無までは分かりません。
天候による変更や交通規制がないかを確認します。車で行く場合は駐車場、公共交通なら帰りのバスや地下鉄の時刻まで見ておきましょう。
日程とお祭りの内容を分けて確認しておきたい
2026年の東区の神社例祭を調べてみると、最初に掲載された日程から変更されている神社もありました。札幌村神社は神社公式Xで9月5日・6日、丘珠神社は現地ポスターで9月20日・21日と確認できています。
一方、例祭の日が分かっていても、露店や一般向け催しまで確認できるとは限りません。瑞穂神社や豊畑神社のように、例祭日とお祭りの内容を分けて考えたほうがよい神社もあります。
まずは行きたい神社の日をカレンダーに入れ、近くなったら「露店や催し」「駐車場・交通」「雨天時の変更」をもう一度確認する。何を目当てに行くのかを先に決めておくと、自分に合った時間で予定を立てやすくなりそうです。













