住民票が急に必要になったとき、区役所の窓口が混んでいそうだと、それだけで出かける日を迷うものです。東区役所でも、証明書を受け取る選択肢を増やす案内が出ています。
東区どさんこプレスのエリア担当、ハルです。わたしは区役所へ行く前に、入口から用件までの行きやすさを先に見てしまいます。今回も、機械が置かれる話だけで終わらせず、使える場面を見てみました。
東区役所が対象なのか、何を受け取れるのか、窓口へ行く前に気をつけたいことの順でお伝えします。設置場所や区役所内での利用時間は、出かける直前に公式案内も見ておくと安心です。
東区役所の1階も証明書交付機の設置対象
札幌市は中央区を除く9区役所の1階に、証明書交付機として使えるマルチコピー機を設置すると案内しています。東区役所も対象に含まれるため、東区に住む人にとって身近な話です。
これは札幌市と株式会社セイコーマートの連携による取り組みです。証明書を受け取る手段を増やし、区役所窓口の混雑を緩和する狙いがあります。窓口の仕事そのものがなくなる話ではありません。
ハル急ぎの一通ほど先に条件を見たいところ
8月3日から順次稼働の案内
市の案内では、2026年8月3日から順次稼働開始とされています。2026年8月11日に札幌市公式ページを確認した範囲では、東区役所の機械が個別に何日に稼働したかまでは示されていませんでした。
役所へ向かったのにまだ使えなかった、ということは避けたいものです。証明書を急ぐ日は、出発前に最新の公式案内を見るか、必要に応じて東区役所の戸籍住民課へ確認しておくと無理がありません。
利用前にカードと暗証番号を確認
札幌市のコンビニ交付サービスでは、マイナンバーカード、または対応するスマホ用電子証明書を搭載したスマートフォンを利用できます。利用者証明用電子証明書の数字4桁の暗証番号も必要です。機器によってスマートフォンへの対応状況が異なる場合があるため、東区役所内の機械でスマートフォンを使いたい場合は事前に確認しておくと安心です。
札幌市に住民登録がある15歳以上の方が基本の対象です(成年被後見人を除く)。戸籍証明書や戸籍の附票は、札幌市に本籍があるかどうかなどで扱いが分かれます。
- 暗証番号を忘れたとき
-
数字4桁を3回以上誤るとロックされます。住民登録のある区役所の戸籍住民課、または札幌市マイナンバーカードセンターで手続きが必要です。
住民票など受け取れる証明書の範囲
機械で扱えるのは、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍の附票の写し、戸籍全部事項証明書、戸籍個人事項証明書などです。提出先が求める記載内容まで、先に聞いておきたいところ。
住民票ではマイナンバーや住民票コードを載せられません。住民票の備考欄にある変更事項も載らない扱いです。必要な記載がある証明書なら、窓口で受け取るほうが合う場合があります。
- 住民票の写しは本人と同じ世帯の人の分
- 印鑑登録証明書は印鑑登録済みの本人分
- 戸籍証明書は現在の戸籍が対象
- 除票、除籍、改製原戸籍などは機械では扱えない
手数料は窓口より200円低い設定
札幌市のコンビニ交付では、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍の附票の写しは1通200円です。戸籍全部事項証明書と戸籍個人事項証明書は1通250円になります。
窓口や郵送で受け取る場合は、それぞれ400円と450円です。必要な証明書の種類と枚数を画面でよく見てから支払いたいところです。
なお、手数料が無料になる事由で証明書を取得する場合は、コンビニ交付ではなく区役所などの窓口で申請します。
| 証明書 | 機械での手数料 |
|---|---|
| 住民票の写し | 1通200円 |
| 印鑑登録証明書 | 1通200円 |
| 戸籍の附票の写し | 1通200円 |
| 戸籍全部・個人事項証明書 | 1通250円 |
戸籍や転出予定では止まる場面もある
便利な機械ですが、どの状態でも発行できるわけではありません。世帯の中に転出予定の人がいる場合などは、住民票が発行できないことがあります。また、本人が転出予定の場合は、印鑑登録証明書を機械で発行できません。
婚姻届などを出した直後も、新しい内容が証明書に反映されるまで日数がかかります。提出先から急ぎで求められている書類なら、届出をした窓口へ状況を尋ねるのが確実です。
東区役所内の場所と時間は出発前に見る
東区役所は北11条東7丁目にあり、地下鉄東豊線の東区役所前駅4番出口から行けます。1階には住民票、印鑑登録、戸籍証明などを扱う窓口があります。
札幌市公式ページでは、証明書交付機の設置場所は「1階」までの案内です。区役所内のどこにあるか、何時まで使えるかは、コンビニと同じだと思い込まず、出発前に最新の公式案内を確認し、到着後は1階の表示も見ておくと安心です。
区役所へ行く前に見ておきたい順番
証明書が必要になったら、まず提出先が求める書類名と記載内容をたしかめます。そのあとに、マイナンバーカードまたは対応するスマートフォンを用意し、4桁の暗証番号を思い出せるか確認する流れがやりやすいでしょう。
受け取った証明書は返金や交換ができません。窓口の列を避けられても、違う書類を選んでしまうと手間が残ります。画面の最終表示で、世帯主氏名・続柄や、本籍・筆頭者の記載の有無にも目を通したいところです。
住民票なら、本籍・筆頭者や世帯主氏名・続柄の記載が要るかまで聞いておくと、受け取り直しを避けやすくなります。
利用者証明用電子証明書の数字4桁が必要です。スマートフォンを使う場合は機械の対応状況も確認し、暗証番号に迷う日は窓口での手続きも候補になります。
東区役所内の機械の利用時間や稼働状況は、出発前に最新の公式案内を確認し、到着後は1階の表示も見ておくと落ち着いて動けます。
必要になる前に確認しておきたいこと
今日すぐ書類が要らなくても、マイナンバーカードの場所と4桁の暗証番号を思い出せるか、家で一度見ておくとよさそうです。必要な日に慌てずに済む小さな準備になります。
わたしも平日に車で動くときは、区役所だけを目的に出かけるより、ほかの用事と合わせられる日を探します。東区役所へ寄る用事があるなら、1階の機械の場所も見ておくつもりです。
証明書が必要になった日は、提出先の書類名を見直してから、東区役所の最新案内をのぞいてみてください。自分の予定に合う受け取り方なら動きやすいですよ。













