風の強い日に傘の骨が外れ、開いたまま戻らなくなってしまいました。玄関に置いておくのも危ないため、今回は札幌市の分別ルールを確認し、実際に燃やせないごみとして出してみました。
『東区どさんこプレス』エリア担当のハルです。使ったのは札幌市の40リットル指定ごみ袋。壊れた60センチ表記の長傘と並べ、袋へ入れて口を縛るところまで写真に残しました。
長傘は袋から柄が出やすいため、「全部入らなければ大型ごみなのでは」「骨や布を分解する必要があるのでは」と迷うところです。実際にやってみると、確認する点はそれほど多くありませんでした。
この記事の情報について
本文の制度情報は、2026年7月11日時点の札幌市公式情報をもとにしています。指定ごみ袋に関する臨時対応は2026年9月30日までの予定です。期間や条件が変わる可能性があるため、実際に出す前に札幌市公式ページで最新情報を確認してください。
札幌市で傘は「燃やせないごみ」
札幌市の家庭ごみ50音分別辞典では、一般的な傘は「燃やせないごみ」と案内されています。ビニール傘や布の傘、長傘や折りたたみ傘でも、基本となる分別区分は同じです。
札幌市では、傘などの棒状のごみが40リットル指定ごみ袋から一部飛び出す場合も、傘の大部分が袋に入り、袋の口をしっかり縛ることができれば、ごみステーションへ出せると案内しています。
一般的な形や大きさではない傘は扱いが異なる場合があります。迷ったときは、札幌市の家庭ごみ50音分別辞典で品目を確認してください。
今回出したのは骨が外れた長傘

今回出したのは、風で骨が外れ、傘を閉じにくくなった白い長傘です。骨の一部が傘布から離れ、開いたまま形が崩れていました。
この状態ではそのまま袋へ入れにくいため、骨の先に触れないように気をつけながら、できる範囲で傘を閉じました。布と骨を分けたり、柄を切ったりする作業はしていません。
壊れ方によっては骨が鋭く飛び出していることがあります。無理に力をかけず、手を傷つけそうな場合は作業を止めて、出し方を札幌市へ確認したほうがよさそうです。
まず40リットル指定ごみ袋を広げて確認

今回は手元にあった札幌市の40リットル指定ごみ袋を使いました。最初に袋を床へ広げ、破れている部分がないか、持ち手を結べる状態かを確認しました。
傘は先端や骨で袋を傷つけることがあります。新品の袋でも、入れたあとに穴が開いていないかを見る必要があります。
60センチ表記の長傘と袋を並べてみた

次に、40リットル指定ごみ袋と、今回の60センチ表記の長傘を並べました。
並べてみると、傘を袋へ入れても柄や上部が外に出そうなことが分かります。長傘を初めて出すときは、この見た目で「袋に入らない」と判断してしまいやすいかもしれません。
札幌市の案内では、傘全体が袋の中に隠れることではなく、傘の大部分が40リットル指定ごみ袋に入り、袋の口をしっかり縛れることが確認点になっています。
実際に袋へ入れて持ち手を縛ってみた

閉じた傘を先端側から袋へ入れると、傘布と骨の多くは袋の中に収まり、柄と上部の一部が外へ出る状態になりました。
袋の左右の持ち手を傘の軸の周りで結び、袋の口を閉じました。傘を少し持ち上げても結び目がほどけず、袋から簡単に抜けない状態かを確認しています。
写真のように柄などが外へ出ていても、袋の中に傘の大部分が入り、口をしっかり縛れる場合があります。袋へ入れたあとは、骨が袋を突き破っていないか、持ち運ぶときにとがった部分へ触れないかも見ておきたいところです。
今回はこの状態で、燃やせないごみの収集日にごみステーションへ出しました。傘を分解する作業は必要ありませんでした。
2026年9月30日までは透明・半透明袋も使用可能
札幌市では、指定ごみ袋の一部店舗での在庫不足に伴う臨時対応として、2026年6月15日から9月30日までの予定で、「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」を指定ごみ袋以外でも出せると案内しています。
臨時対応で使用できる袋
- 45リットル以内
- 透明または半透明
- 袋越しに中身を確認できる程度の透明度
- 取っ手や印字の有無は問わない
中身が見えない袋、破れやすい袋、水分が染み出る袋、他自治体の指定ごみ袋、事業系ごみの指定袋は使用できません。
手元に札幌市の指定ごみ袋がある場合は、臨時対応中もこれまでどおり使用できます。今回の写真でも、通常の40リットル指定ごみ袋を使いました。
臨時対応中も、ごみの分別方法や収集曜日、収集回数は変わりません。期間が変更される可能性があるため、透明・半透明袋を使う場合は、札幌市の家庭用指定ごみ袋に関する臨時的対応を出す直前に確認してください。
ごみステーションへ出す前に確認したこと
燃やせないごみの収集は4週に1回です。収集日の朝8時30分までに、決められたごみステーションへ出します。
- 住所別の燃やせないごみの日を確認する
- 傘の大部分が袋に入っているか確認する
- 袋の口をしっかり縛る
- 袋が骨や先端で破れていないか確認する
- 結び目が簡単にほどけないか確認する
燃やせないごみの日は回数が少ないため、収集日を逃すと次まで待つことになります。傘を片づける前に収集日カレンダーを見ると、玄関へ置いておく期間も分かります。
実際に出して分かったのは「分解」より「袋の口」
壊れた傘を出す前は、布と骨を分ける必要があるのかが一番気になっていました。しかし、実際にやってみると、迷ったのは分別区分よりも、傘をどの向きで袋へ入れ、どこで口を縛るかでした。
40リットル指定ごみ袋と傘を並べた写真があると、袋からどの程度出るのかを事前にイメージできます。袋へ入れたあとの写真では、柄が外に出ていても、持ち手部分で口を閉じられることが分かりました。
ただし、傘の形や壊れ方はそれぞれ違います。骨が大きく広がっている、袋が破れてしまう、大部分が袋へ入らないといった場合は、今回と同じように出せるとは限りません。
迷ったら袋へ入れる前に公式情報を確認
札幌市で一般的な傘を出す場合は、まず「燃やせないごみの日」と「袋へ大部分が入るか」を確認します。40リットル指定ごみ袋に入れて口を縛れる場合は、長傘を無理に分解しなくても出せる可能性があります。
2026年9月30日までは、条件を満たす透明・半透明袋も使える臨時対応が行われています。ただし、終了日や条件が変わる可能性があるため、出す当日に札幌市公式ページを見ておくと迷いません。
わたしも今回は、収集日を確認してから傘を袋へ入れ、持ち手を結んでごみステーションへ出しました。玄関に置いたままだった壊れた傘も、出し方が分かると片づけに取りかかりやすくなります。












