指定ごみ袋がなくて困っている、という話を最近よく聞くようになりました。近所のドラッグストアやスーパーでも棚が空のことがあって、「いつから透明袋で出せるの」「どんな袋ならいいの」と気になっている方も多いと思います。
東区どさんこプレスのエリア担当ライター、ハルです。わたし自身も買い物のついでにごみ袋コーナーを確認する日が続いていたので、今回は札幌市が発表した臨時対応の内容をひとつひとつ整理しました。
いつから使えるのか、どんな袋ならOKなのか、逆に使えない袋はどれなのか。この記事ではその三点を中心に書いています。
指定ごみ袋以外で出せる臨時期間が始まります

札幌市は2026年6月8日、指定ごみ袋の在庫不足を受けた臨時的対応を発表しました。5月下旬ごろから購入量が急増し、一部の店舗で棚が空になる状態が続いているためです。
この対応は6月15日(月)から始まります。9月30日(水)までの予定で、期間中は燃やせるごみと燃やせないごみについて、指定ごみ袋以外の袋でも排出できるようになります。
対象になるのは二種類のごみだけです
臨時対応の対象は「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」の二種類です。資源ごみや粗大ごみ、有害ごみは対象外です。分別のルールや収集日は変わりません。
「全部のごみが透明袋でOK」ではありませんので、そこだけ先に確認しておくと安心です。
使える袋は45リットル以内の透明・半透明です
使用できる袋の条件を札幌市の公式情報でまとめると、次のようになります。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 色 | 透明または半透明 |
| 大きさ | 45リットル以内 |
| 厚さ | 特に制限なし |
| 取っ手 | あってもなくても可 |
| 印字 | 特に制限なし |
半透明の目安は、袋越しに中身の文字が読める程度とされています。うっすら透けるくらいでは足りないので、手元の袋で一度確かめてみてください。
中身が見えない袋は対象外になります
使えない袋についても、公式情報に例示がありました。「透明ならなんでもいい」ではなく、いくつか注意が必要な種類があります。
- 中身が見えない袋(黒い袋など)
- 破れやすい袋
- 水分が染み出る袋
- 事業系ごみの指定袋
- 他の自治体の指定ごみ袋
他の自治体の袋については、旅行や引越しで手元に残っているケースもあるかもしれませんが、札幌市では使えません。家にある袋が対象かどうか、一度見てみてください。
「半透明でも大丈夫」をもう少し具体的に
半透明という表現は少し曖昧に感じます。公式の目安は「袋越しに中身の文字が見える程度」です。新聞紙やレシートの文字が、袋の上からぼんやりでも読めるくらいのイメージです。
ハル白っぽくて文字が読めない袋は、念のため別の袋に替えたほうが無難です
手元にある袋を光にかざして確かめてみると分かりやすいです。迷うなら、中身がはっきり見える透明袋を選ぶほうが安全です。
「6月15日から」という開始日に注意してください
この臨時対応が始まるのは6月15日(月)からです。6月14日(日)以前は、まだ通常通り指定ごみ袋が必要です。
収集日が早い地域では、その週の最初の収集日に合わせて確認しておくと動きやすいです。収集日はお住まいの地域によって異なるので、手元のカレンダーか市のサイトで先に見ておくほうが安心です。
指定ごみ袋の買いだめは控えるよう市が呼びかけ
札幌市は今回の在庫不足について、中東情勢への不安などを背景に購入量が急増したことを背景として説明しています。市は買いだめを控えるよう呼びかけています。
臨時対応の期間中は透明・半透明袋が使えるため、今すぐ大量に確保しなくてもごみは出せます。手元にある分で当面はまかなえるか、一度確認してみてください。
9月30日までの「予定」という点を知っておく
今回の臨時対応は、9月30日(水)までの「予定」とされています。札幌市は、期間に変更がある場合は改めて知らせるとしています。
- 公式情報の確認先
-
札幌市「家庭用指定ごみ袋に関する臨時的対応について」のページで最新情報を確認できます。期間が延長・短縮される場合もあるため、10月以降のごみ袋の準備は、その都度市の発表を見てから判断するほうが確実です。
今週の収集日の前に袋を一度確かめてみる
まず、手元にある透明・半透明の袋が45リットル以内かどうか、文字が透けて読めるかどうかを確かめてみてください。それだけで今週からのごみ出しがすんなり動けます。
わたしも近所のスーパーで袋のサイズを確かめてみたら、食品の袋などが意外と使えそうなものがあって、少し気持ちがほぐれました。あとは開始日の6月15日を忘れずに。
変更が出た場合は、札幌市の公式ページで随時お知らせされます。気になるときは市のサイトをのぞいてみてください。













