受け取りや更新が必要になったとき、区役所とマイナンバーカードセンターのどちらに行けばいいのか、迷ったことはありませんか。
地域情報メディア『東区どさんこプレス』エリア担当のハルです。わたしも引っ越し後の手続きで、行き先を調べ直したことがあります。
札幌市には第一・第二の2つのマイナンバーカードセンターがありますが、場所だけでなく、開いている曜日や駐車場、予約の扱いも異なります。
受け取りや電子証明書の更新、暗証番号のことまで、「手続き内容・行く窓口・予約・持ち物」の順に確認できるよう整理します。
カードセンターで扱う手続き内容
2026年7月6日に公式サイトを確認したところ、札幌市には区役所以外に、平日夜間や土日に利用できるマイナンバーカードセンターが2カ所あります。
カードの受け取り、電子証明書の更新、暗証番号の再設定・変更、カードに記載された住所や氏名の変更などに対応しています。
ただし、第一と第二では開所曜日や予約方法が異なります。手続き内容だけでなく、行く曜日と交通手段もあわせて確認しておくと選びやすくなります。
区役所とセンターで役割が分かれる場面
区役所は、住所の異動届など住民票に関わる手続きと、マイナンバーカードの手続きをあわせて相談できる窓口です。
一方、マイナンバーカードセンターは、カードに関する手続きを平日夜間や土日にも行える窓口です。
住所の異動届そのものは受け付けていませんが、区役所で異動届を済ませた後であれば、カードに記載された住所の変更に対応しています。
住民票の手続きがある場合は区役所から確認し、カードだけの手続きであれば第一・第二カードセンターも候補にすると、行き先を選びやすくなります。
- 区役所
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住所の異動届など、住民票に関わる手続きとカードの手続きを扱う窓口です。区役所でカードを受け取る場合は、住民登録のある区の区役所へ行きます。
- マイナンバーカードセンター
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カードの受け取りや更新などを、平日夜間や土日にも行える窓口です。札幌市に住民登録がある方は、第一・第二のどちらも利用できます。
第一・第二カードセンターはどう選ぶ?
第一・第二カードセンターで扱っている主な手続きは共通していますが、場所、開所曜日、受付時間、駐車場、予約方法に違いがあります。
単純に自宅から近いほうを選ぶだけでなく、仕事帰りに寄るのか、車で行くのか、何曜日に動けるのかを先に考えると選びやすくなります。
第一カードセンターは札幌駅周辺から立ち寄りやすい
札幌市第一カードセンターは、札幌小暮ビル1階にあります。
- 住所:札幌市中央区北3条西3丁目1-6 札幌小暮ビル1階
- 水・木・金曜日:12時から20時
- 土・日曜日:9時から17時
- JR札幌駅から徒歩約7分
- 専用駐車場・駐輪場なし
札幌駅からは地下歩行空間の1番出口を利用し、地上に出てから北3条通に沿って2~3分ほど進む案内になっています。
水・木・金曜日は20時まで開いているため、中央区の中でも札幌駅周辺や北3条周辺で働いている人なら、仕事帰りの候補にしやすい場所です。
ただし、第一カードセンターには専用駐車場と駐輪場がありません。車で向かう場合は周辺の有料駐車場を探すことになるため、地下鉄やJRで移動する人のほうが使いやすそうです。
カードの受け取りは完全予約制です。電子証明書の更新や暗証番号の再設定など、受け取り以外の手続きは予約できず、来所した順に受け付ける案内になっています。
第二カードセンターは車で動く人も選びやすい
札幌市第二カードセンターは、サッポロファクトリー2条館4階にあります。
- 住所:札幌市中央区北2条東4丁目 サッポロファクトリー2条館4階
- 月・火・水曜日:12時から20時
- 土・日曜日:10時から18時
- 地下鉄東西線「バスセンター前」駅8番出口から徒歩約3分
- サッポロファクトリーの共用駐車場を利用可能
サッポロファクトリーの駐車場は最初の1時間が無料で、第二カードセンターで手続きをした方は、さらに2時間無料になります。
合計3時間まで無料になるため、東区などから車で移動している人や、家族と一緒に出かける人は第二カードセンターを候補にしやすそうです。
「駐車場が無料」といっても時間制限があります。長時間の買い物などを同じ日に予定している場合は、超過後の駐車料金にも注意してください。駐車券の扱いは、手続きの際に受付で確認しておくと確実です。
第二カードセンターもカードの受け取りは完全予約制です。一方、電子証明書の更新や暗証番号の再設定などは予約でき、空きがあれば予約なしでも受け付けてもらえる案内になっています。
平日は行ける曜日でも選び分けられる
平日の開所曜日は、第一と第二で分かれています。
- 月・火曜日に行きたい
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第二カードセンターが候補になります。
- 木・金曜日に行きたい
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第一カードセンターが候補になります。
- 水曜日に行きたい
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第一・第二の両方が開所しています。交通手段や予約状況で選べます。
土日は両方とも開いていますが、第一は9時から17時、第二は10時から18時です。朝のうちに済ませたいなら第一、夕方まで時間を取りたいなら第二という見方もできます。
祝日や臨時休所日もあるため、曜日だけで判断せず、出かける日は公式の開所カレンダーを確認してください。
受け取りに行く前に確認したい点
見落としやすいのが、受け取る場所によって予約の扱いが違う点です。
札幌市の現在の案内では、区役所での受け取りは予約不要ですが、第一・第二カードセンターでの受け取りは完全予約制です。
2026年7月6日時点では、第一カードセンターは8開所日前、第二カードセンターは10開所日前までの予約が必要と案内されています。
第一と第二の「開所日前」で数えるため、単純な8日前、10日前とは限りません。交付通知書が届いたら、早めに予約可能日を確認しておくとよさそうです。
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電子証明書更新で迷いやすい点
電子証明書の有効期限は5年で、マイナンバーカード本体の有効期限とは別に設定されています。
有効期限が近づくと通知書が送られますが、通知書が届いていなくても更新できると案内されています。
第一カードセンターでは予約できず来所順、第二カードセンターでは予約もできます。待ち時間をできるだけ読みやすくしたい場合は、第二の予約状況も確認してみるとよさそうです。
更新時にはカードと暗証番号が必要になるため、自分の期限と暗証番号を先に確認しておくと、当日に慌てずに済みます。
暗証番号の再設定で見たいこと
暗証番号を忘れたり、入力を間違えてロックがかかったりした場合は、再設定や初期化の手続きが必要です。
第一・第二カードセンターともに暗証番号の再設定を扱っていますが、第一は予約できず、第二は予約可能です。第二は予約なしでも受け付ける案内ですが、混雑している場合は待ち時間が長くなることも考えられます。
暗証番号の種類や本人・代理人の違いによって必要書類が変わる場合があります。カードと本人確認書類だけで足りるとは限らないため、事前に持ち物を確認してから出かけるのが確実です。
住所や氏名変更後に確認すること
引っ越しや結婚などで住所や氏名が変わると、マイナンバーカードの記載内容も変更する必要があります。
住所の異動届など、変更のもとになる手続きは区役所で行います。区役所での手続きを済ませた後であれば、第一・第二カードセンターでカードの住所や氏名を書き換えることもできます。
住民票の手続きとカードの変更を同じ日に済ませたい場合は、区役所でまとめて相談するほうが行き先を増やさずに済みそうです。
後日カードだけを書き換える場合は、仕事帰りなら第一、車で動くなら第二という選び方もできます。
必要書類を確認していく前の順番
よく迷うのが、本人が行く場合と代理人が関わる場合で必要書類が変わる点です。
とくに家族分をまとめて確認したいときは、誰の手続きを、誰が窓口で行うのかを先に決めてから書類をそろえると無理がありません。
- 本人が行く場合の持ち物
- 代理人が関わる場合の持ち物
- 15歳未満の場合の持ち物
家族構成や代理人の種類によって必要書類が変わるため、誰が窓口へ行くかを先に決めておくと迷いにくいです。
予約の有無と受付時間を見る手順
カードの受け取りと、それ以外の手続きでは予約の扱いが違います。また、第一・第二カードセンターでも予約できる手続きが異なります。
行く日を先に決めるのではなく、次の順番で確認すると予定を組みやすくなります。
受け取り、電子証明書の更新、暗証番号、住所変更のどれかで、予約の扱いが変わります。
札幌駅周辺から向かうなら第一、車なら第二が候補です。第一と第二では平日の開所曜日も異なります。
カードの受け取りは完全予約制です。受け取り以外は、第一と第二で予約の扱いが異なります。
公式の開所カレンダーで、臨時休所やシステムメンテナンス日も確認します。
手続き名、行くセンター、予約、持ち物、受付時間の五つをメモしておくと、当日の動き方を決めやすくなります。
混みやすい時期に気をつけたい点
札幌市の公式ページでは、第一・第二カードセンターそれぞれの待ち組数が案内されています。
表示はあくまで目安ですが、出かける直前に確認すると、第一と第二のどちらへ向かうかを決める材料になります。
混雑状況によっては、終了時間前に受付を締め切る場合もあります。とくに予約なしで向かう場合は、閉所時間の直前を避けたほうが予定を立てやすそうです。
窓口探しで起こりやすい行き違い
とくに間違えやすいのが、住所の異動届と、カードに住所を記載する手続きを同じものとして考えてしまうことです。
異動届は区役所、その後のカード変更は区役所またはカードセンター、と分けて考えると整理しやすくなります。
また、第一と第二では開所曜日が違います。「カードセンターは開いているはず」とまとめて考えず、行くセンターの名前までメモしておくと確認しやすいです。
この窓口が向かないケースもある
住所の異動届など、住民票に関わる手続きが必要な方は、第一・第二カードセンターだけでは完結しません。
この場合は、まず区役所で住民票の手続きを済ませ、その後にカードの変更をどこで行うか確認する順番が分かりやすいです。
第一には専用駐車場がないため、車でしか動きにくい方にも向かない場合があります。車で向かうなら、第二の駐車時間や当日の混雑状況を確認してから動くとよさそうです。
わたしが最後に見ておく確認先
受付時間や予約期限、必要書類、駐車場の扱いは変更される可能性があります。最後は札幌市マイナンバーカードセンターの公式サイトで最新情報を確認してください。
東区から動く場合も、住民票の手続きがあるなら東区役所、仕事帰りに公共交通機関で向かうなら第一、車で向かうなら第二という順に考えると、行き先を絞りやすくなります。
出かける前に「手続き名・行く窓口・予約・持ち物・受付時間」の五つをメモし、当日は開所状況と待ち組数を確認してから向かうと、窓口での行き違いを減らせます。













