札幌市の七五三はいつ行く?10月のお参り・神社選び・雪への備え

七五三の予定を考え始めると、札幌では10月に行くのか、11月まで待つのかで迷います。着物で出かける日なら、冷え込みや雪の気配も気になるところです。

『東区どさんこプレス』のエリア担当、ハルです。わたしは行き先を決める前に、車を停めやすいか、入口から社殿まで歩きやすいかを先に見ています。

神社のご祈祷、写真、衣装、費用まで準備は意外に多めです。札幌で日程を決めるときに見ておきたい順番を、無理のない予定につながる形でまとめます。

目次

札幌の七五三はいつ行くか

七五三は11月15日がよく知られていますが、その日だけにお参りする行事ではありません。札幌市内や北海道の一部では、寒さや雪を考えて10月に七五三詣を行う地域があります。

10月が必ずよい、11月は遅いという話ではありません。家族の都合と子どもの体調、神社までの移動を合わせて決めるものだと思います。

週末の午後に撮影まで重ねると、着替えや移動が後ろへずれやすいものです。わたしなら日程候補を二つ出し、天気を見ながら選べる余白を残します。

数え年と満年齢は参拝先も確認する

七五三では数え年と満年齢のどちらで行うかを迷うことがあります。伝統的には数え年で祝いますが、満年齢でも受け付けている神社があります。参拝先の案内も見ながら、家族の予定や子どもの様子に合わせて考えるとよさそうです。

たとえば札幌護國神社では、数え年と満年齢のどちらでも七五三を受け付けると案内しています。神社によって案内が異なる可能性があるので、候補が決まったら七五三のページを一度見ておくと迷いにくくなります。

数え年

生まれた年を一歳とし、新年ごとに年齢を重ねる数え方です。

満年齢

誕生日を迎えるごとに年齢を重ねる、普段使う数え方です。

祖父母と一緒に行くなら、参加しやすい日を優先する選び方もあります。家族で気持ちよくお祝いできる日が見つかれば十分です。

お参りする神社は行きやすさも見る

神社を選ぶときは、由緒や雰囲気に加えて、当日の行きやすさも見ておきたいところです。慣れない草履で歩くなら、駐車場や駅から境内までの移動も予定の一部になります。

札幌には北海道神宮や札幌護國神社などがあります。東区で探すなら、札幌諏訪神社のほか、北42条東10丁目にある烈々布神社も七五三詣の候補になります。

今回紹介した神社の所在地

神社所在地
北海道神宮札幌市中央区宮ヶ丘474
札幌護國神社札幌市中央区南15条西5丁目1-3
札幌諏訪神社札幌市東区北12条東1丁目1-10
烈々布神社札幌市東区北42条東10丁目1番地

同じ札幌市内でも場所は離れています。着付けや撮影も同日に予定しているなら、神社までの移動時間も含めて候補を絞ると予定を組みやすくなります。

札幌諏訪神社は駅から実際に歩いて約3分でした

札幌諏訪神社は、地下鉄東豊線の北13条東駅から徒歩3分と案内されています。2026年8月21日にわたしも2番出口から実際に歩いてみたところ、写真を撮りながらゆっくり進んでも約3分でした。

2番出口を出て左へ進み、最初に見えてくる交差点を左へ曲がると神社が見えてきます。着物で長い距離を歩かせたくないときは、駅からの近さも候補を考える材料になりそうです。

車で向かう場合は少し注意があります。同じ日に周辺を確認したところ、神社が面する東1丁目通には一方通行になる区間がありました。道路の規制は変わる可能性があるため、当日はナビだけでなく現地の標識も確認してください。

駅からの道順や周辺道路の写真は、札幌諏訪神社を訪れた現地レポにまとめています。例大祭の記事なので境内の混雑状況は通常時とは異なりますが、初めて向かうときの道順を見る参考にはなります。

烈々布神社は丘珠空港通沿いで目印を見つけやすい

烈々布神社は丘珠空港通沿いにあります。2026年8月に周辺を見たときは、神社の隣に栄小学校、道路の向かいにひのまる公園がありました。初めて向かうときは、この2か所も場所を探す目印になります。

地下鉄東豊線の栄町駅からも徒歩で向かえる場所ですが、出口や経路によって表示される徒歩時間には幅があります。着物で歩く予定なら、数字だけで決めず、使う出口からの経路を事前に地図で見ておくとよさそうです。

周辺道路や神社入口の様子は、烈々布神社を訪れた現地レポにも掲載しています。こちらも例大祭時の記事です。例祭当日は車での来社を控える案内が出ていたため、当時の駐車場や混雑状況を七五三の日へそのまま当てはめず、立地や道路の位置関係を見る参考としてご覧ください。

どこを選ぶ場合も、七五三の受付方法や撮影ルールは変更される可能性があります。参拝する年の公式サイトや公式SNSで、最新情報を確認してから予定を固めます。

ご祈祷の予約と初穂料を確認する

ご祈祷の受付方法は神社によって異なります。予約を受け付けているところもあれば、当日に対応できる場合もあるため、前年の記事だけで決めず、参拝する年の案内を見ておきたいところです。

初穂料も神社ごとに異なります。札幌護國神社では、2026年9月に公式ページを確認した時点で、七五三の初穂料を1名6,000円、2名8,000円、3名10,000円と案内しています。

金額や受付条件は変更されることがあるため、予約の要否と初穂料は日程を固める前にもう一度確認しておくと安心です。

  • 七五三の受付日と受付時間
  • 予約が必要か当日受付が可能か
  • 初穂料と納め方の案内
  • 撮影と外部同行者の扱い

札幌護國神社では、ご祈願は原則予約と案内されています。烈々布神社も七五三詣について公式SNSで予約の案内が出ているため、希望日が決まったら最新の受付方法を確認しておきたいところです。

着物と写真撮影の予定を分ける

着物の着付け、写真撮影、ご祈祷を一日に入れると、予定は想像より長くなります。朝から動く家族なら、昼食の時間や着替える場所まで考えておくと慌てにくいです。

写真は前撮りにして、お参りの日は短くする方法もあります。同日に済ませる形も、別日に分ける形も、それぞれの家庭の都合に合えば大丈夫。

ハル

帰り道まで考えると予定を詰めすぎません

わたしは予定表を見て、移動が二回以上ある日に一度止まります。着物のまま車へ乗る時間や、子どもが休める場所まで書き出すと、無理のない組み方が見えてきます。

七五三にかかる費用を分けて見る

七五三の出費は、ご祈祷だけではありません。衣装の購入やレンタル、着付け、写真、食事などを同時に考えると、全体の金額がつかみにくくなります。

最初に予算を一つ決めるより、何にお金を使いたいかを書き出すほうが、わたしには分かりやすいです。写真を残したいのか、家族で食事をしたいのかでも変わります。

費用の項目確認したい内容
ご祈祷初穂料、納め方、授与品
衣装購入、レンタル、着付けの有無
写真撮影料、商品代、キャンセル条件
食事人数、移動時間、予約の要否

料金表は時期やプランで変わることがあります。合計額だけで比べず、含まれる内容まで見ておくと、あとから増える費用に戸惑いにくくなります。

札幌の秋の寒さと雪に備える

札幌管区気象台によると、札幌の初雪の平年値は10月28日です。日最深積雪が1cm以上となる積雪の平年初日は11月12日なので、10月後半になると雪を意識しつつも、初雪の日からすぐ道路に雪が積もるとは限りません。

七五三の日は晴れていても、朝と午後で体感が変わります。待ち時間や境内を歩く時間が長いと、着物姿の子どもは冷えやすくなるので、直前の天気予報と道路の状態まで見ておきたいところです。

羽織るもの、替えの靴、濡れたときのタオルがあると、天候が少し変わっても対応しやすくなります。

神社までの移動と駐車場を考える

車で向かうなら、駐車場があるかだけでなく、周辺道路と境内までの歩きやすさも見ます。駐車場から遠いと、荷物や着替えを持った家族には思った以上に負担になります。

東区の神社を実際に見てみると、同じ「行きやすい神社」でも確認したい点は違いました。札幌諏訪神社は地下鉄駅から歩く距離が短い一方、車では一方通行の標識を見ておきたい場所があります。烈々布神社は丘珠空港通沿いで周辺の目印を見つけやすいので、初めて向かう前に地図と現地写真を合わせて見ると位置関係をつかみやすくなります。

公共交通機関を使う場合も、駅からの徒歩時間だけで決めないほうがよさそうです。草履で歩ける距離か、途中で靴に履き替えるかまで考えておくと、当日の移動が少し楽になります。

札幌護國神社では参拝者用駐車場について、ご祈祷や七五三予約時の優待条件も案内しています。駐車料金や利用条件が変更される場合もあるため、車で向かう日は出発前に最新情報を見ておきたいところです。

なお、今回紹介した札幌諏訪神社と烈々布神社の現地レポは例大祭時の記事です。通常の七五三参拝とは混雑や駐車場の使われ方が違う可能性があるため、記事内の写真は主に道順や周辺道路を知る材料として見てください。

同日に撮影とお参りをする注意

同日に撮影とお参りを入れるなら、どちらを先にするかで疲れ方が変わります。撮影後は着崩れや空腹が気になりやすく、ご祈祷の受付時間にも余裕を持たせたいところです。

よく迷うのが、予約時刻をきれいに詰めたくなる場面です。前の予定が少し延びるだけで次の移動が急ぎ足になるので、間に休憩時間を入れるほうが合う家族もいます。

STEP
神社の受付条件を見る

予約の要否と受付時間を公式案内で確かめます。

STEP
撮影の所要時間を入れる

着付けから移動まで含めた時間を確認します。

STEP
帰宅時刻から逆算する

食事や着替えを含めて一日の終わりを決めます。

神社の境内撮影は、家族による撮影と外部のカメラマンが同行する場合で扱いが異なることがあります。札幌護國神社では、カメラマン同行を希望する場合はご祈祷の申し込み時に申し出るよう案内しています。撮影を頼む予定があるなら、神社を決める段階でルールを見ておくほうが予定を組みやすくなります。

予定を詰めすぎないほうがよい日

午前に着付け、撮影、ご祈祷、食事まで入れると、順調でも長い一日になります。人混みが苦手な子どもや、祖父母の移動時間が長い場合は、別日に分ける選び方もあります。

撮影とお参りを同日にすることが向かない日もあります。雨や強い風が予想される日、家族の到着時刻が読みにくい日には、予定を少なくしておくほうが気持ちに余裕が出ます。

わたしは、帰り道にどこかへ寄る予定まで入れたくなったときに見直します。お祝いの日だからこそ、最後まで急がずに過ごせる予定が合っている気がしています。

公式案内で見直したい七五三情報

神社の案内は、前年と同じとは限りません。受付方法、初穂料、駐車場、撮影の扱いは変更されることがあるため、予約前と出発前に公式サイトや公式SNSを見直しておきたいところです。

札幌護國神社のように七五三専用ページに初穂料や授与品、撮影条件までまとめている神社もあれば、SNSで受付方法を知らせる神社もあります。候補の神社が決まったら、まず「予約」「初穂料」「撮影」の3つを見ると予定を組みやすくなります。

そのうえで、初めて行く神社なら周辺道路や駅からの道順も見ておきます。公式情報で受付条件を確認し、現地レポや地図で移動を確認する、と分けて考えると情報を整理しやすくなります。

写真スタジオも、衣装の数だけでは決めにくいものです。着付けの開始時刻、撮影後の外出可否、雨天時や体調不良時の変更条件まで見ておくと、予約後の迷いが少なくなります。

七五三の日を気持ちよく迎えるために

まずできることは、候補の神社を一つ決めて、七五三やご祈祷の案内を開くことです。受付方法と初穂料、駐車場、撮影ルールをメモに残すだけでも、次に家族と相談しやすくなります。

わたしは予定を決めるとき、行事そのものより帰宅までを先に想像します。着物で過ごす時間や車での移動が無理なく収まると、当日をゆっくり味わえるかなと思います。

札幌の秋は、10月後半には初雪も意識する時期です。東区なら札幌諏訪神社や烈々布神社など、まず行きやすい場所から受付方法と道順を見てみるのも一つです。帰宅まで無理なく過ごせる予定になっているかを最後に見直しておくと、当日の動きも考えやすくなります。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「東区どさんこプレス」ハル

札幌生まれ札幌育ちのどさんこライターのハルです。地域情報メディア『東区どさんこプレス』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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